【乗馬】369鞍目 常歩60分コース

369鞍目 リヒト

「常歩60分コース」なんとなく外乗のメニューのようにも見えますが馬場で輪乗りです。昨日降った雨で田んぼまではいかなけど馬場が悪いので、意図してか結果的にかわかりませんがひたすら常歩で輪乗りやってました。

「右脚下げて」はもはやBGMに近いですが「左足を水平に(カカトが下がってる)」が加わりました。あと、ヒザは鞍にくっつけませんがその上下5センチは常につけとく。ふくらはぎの下半分は馬体につかない。昔は「カカト下げてふくらはぎで馬体を押す」と言われていたような記憶があるので、そのころの悪い形は解消されたと思っていいんでしょうか?

今日のメインメニューは「体(人間)の軸」ひたすら軸、なにをやるときも軸。輪乗りで内方姿勢を作るときも体を傾けないように軸を保って内側に体を回転させると、自然に内方脚が馬体を圧迫して内方手綱も少しひかれて余計な扶助を必要としない、はず。手綱は馬が前に行くのを抑えるためだけに使って、進路や外に出すときには使わない。なんか難しいことやらされている気がする。

さらに「あと少~しだけハミを前に置くとリヒトが自分でハミを咥えにくるから楽になる」というのもありましたが「ハミを・・・」というのがよくわかりません。「あと2ミリ」とか言われたけど手を少し前に置けばいいんだろうか?

もひとつ、馬に指示をだして(例えば内側に入られたり外に逃げられたとき)も効かない(聞かない?)ときは前に出させずに思った反応が得られるまで色々頑張る。OKだったらすぐ譲っていつまでも扶助をし続けない。そうすると馬が扶助と結果の組み合わせを理解して反応が良くなっていくらしいです。正しい(望む)反応をしていないのに譲ってしまうと馬も何が正しいのかわからなくなって混乱しちゃうそうな。

ということを延々とやって最後にちょっとだけ軽速歩したら久しぶりの1時間越えだったわけです。軽速歩は馬のイケイケ感が凄くて前を追いかけさせないのが大変でした。

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