新しいルータ(RTX1210)は速かった

取引先の拠点とデータセンタ(DC)の接続に使っていたルータを、6年間ノンストップで動き続けたYAMAHA RTX1200から後継機のRTX1210に交換しました。拠点側は3月に交換したんですがDC側は「不要不急の・・・」というわけで延び延びになってました。まあ動いてるから不要不急と言われればそうだし。DCの入館申請ってめんどうなので、やりとりをしている間に東京は連日の感染200人超えしちゃいましたが変更するとまた面倒なのでサクッと交換しましょう。

後継機だけあって設定はRTX1200のものをそのまま流し込んでOKでしたが、実は拠点側を交換したときにVPNワイドの接続が戻らずに焦った焦った。「あれー?」と考えていたらいつのまにかつながっていて脱力。MACアドレスか何かキャッシュしてるとか?

今日も同じ現象が起きましたがONUの電源入れ直したらすぐ接続されたけど関係あるかどうかは不明。そもそもすぐ再接続されるのが普通で拠点側のときがおかしかったのかもしれないし。でもこれ経験済みだったから良かったけど、DCの作業で初見でこの現象にあたったらパニックになったかもしれません。予行演習大事。

めでたく両端がRTX1210になったので速度テストをしてみたら、赤く塗ったわけじゃないのに3倍くらいの速度がでてビックリ。確かにIPsecのカタログスペックがRTX1200は最大100M、RTX1210は1Gなので速くなるといいな、とは思ってましたがここまで違うとは。

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