NETGEAR GS110TP-300AJS

今日の作業現場。2週間ほど仮設のLANケーブルを建物間に引く必要があって、最初は天井裏を引き回す予定だったんですが防火壁を通すのが素人には無理なところがあって急遽変更。窓の下に換気用の穴を発見したのでそこから引っぱり出して草むらを這わせました。計画より距離が短くなったので結果オーライ。

WiFiのAPも必要だったので用意したのがPoEハブのNETGEARのGS110TP-300AJSです。こいつはクラウド(Insight)でも通常のローカルでも管理できるようですがクラウドはライセンスが必要だし短期間なのでローカルでVLANとか設定しました。が、これが手こずりました。PCをHUBに直結してデフォルトのIPアドレスにブラウザでアクセスすると管理ページは開いて「クラウドかローカルか選べ」という画面はでるんですが、その先に全く進めません。30分ほど悩んでよーくみたら「インターネットにアクセスできる環境で」という注意書きがありました。ハブをLANに接続してDHCPで割り当てられたアドレスを調べて(めんどい)アクセスしてみたけど状況変わらず・・・。そこでふと気づきました。「そーいえば去年NETGEARのGC110Pを設定したときもファームを最新にしないとダメだったなあ」。メンテナンスページは表示できるのでそこからファームを最新にアップデートして再起動したら無事各種設定画面にアクセスできるようになりました。

最近のNETGEARは永久保証も止めちゃったしサポートも有償になったし、なによりユーザ登録がもの凄く面倒になったし、昔ほど「お得でフレンドリー」感が無くなっちゃいました。

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