396鞍目 シルバー
本年初騎乗は久しぶりの我々夫婦だけのレッスンでした。昨日の雨で馬場がぐしゃぐしゃなので(?)常歩の輪乗りで脚の使い方や意味(というのかな)をひたすらやりました。
まず鐙から。おなじみの「股関節を柔らかくしてももが鞍に引っ付くように、お尻の真下に膝と鐙があるように」に加えて「鐙の面は地面と平行に(水平)」。「はい、ちょっとこっちに来て」で直されました。水平だと思っていたらちょっと前に突っ張っていた(カカトが下がってた)みたいです。
次、脚の使い方。ふくらはぎでグイグイやるのは論外。股からももは鞍から離さないようにしつつ、ふくらはぎの上の方(膝のすぐ下)で押すんじゃ無くて馬体の皮を擦るように使う。このとき脚は密着していないと効きません。
脚の使い方、その2。脚に反応しないとき同じことを続けない。効かないと「もっと強く」「効くまで続ける」とやりがち(やってる)ですが、効かなかったらすぐ蹴るなり鞭を使うなりして馬に気づかせる。しかし「効いてるのかどうかよくわかりません!」と先生に訴えたところ「思った動きをしないときは効いてない」というシンプルな回答をもらいました。なるほど。
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