360鞍目 アルバ
昔々、「聖子のアルバ!」って腕時計のCMがありましたよね。
だいぶ前にクラブにやってきた馬ですが(たぶん)新しい環境に慣れてもらうためしばらくノンビリさせて様子をみていたようです。夏ぐらいから会員さん(の凄く一部)も乗り始めたようで「乗ってみますか?」と言われれば断りませんよ。
第一印象「固い!」、と言ってもたぶんこれが普通。最近は体が超柔軟なリヒトに続けて乗っていたのでギャップが凄かった。部班ですがまだ後ろに馬が付くと不安らしいので最後尾で(クラブ内での序列も下っ端らしい)。動かしてみれば素直な良い子だと思います。「今のところ」という条件が付きますが脚の反応も悪くないです。「曲がる時に外方をしっかり抑えないと膨らむから」というのだけ注意して最後尾を進みますが、前を追いかけることもなくマイペース。右手前がちょっと乗りにくいか?
駈歩は「右手前はまだ難しいから」ということで左だけ。ほっとくと首を下げて突っ込んでいくらしいので体を起こしてそうさせないように。腹筋が筋肉痛になりました。外方抑えないと膨らむよ、というのがテキメンにあらわれて輪乗りが続かない・・。これはあれだ、昔トロイアで駈歩を習い始めた頃に隅角曲がりきれずに柵に突っ込みそうになったのと同じ感覚か?油断すると続かないのは「発進から三歩走っても油断しないで、そこからもう一度発進させるつもりで」。とりあえず目標は二周と言われたのはなんとかクリアしました。
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