401鞍目 リヒト
リヒトはティーディマンを使っていたんですが見当たらない。先生に聞いたら「あー、そうか無いんだよなあ、ぶつぶつ」「無しで乗るか折り返し手綱使うか」と言われたので無しで。折り返しはどうもうまく持てない。
常歩のまま輪乗りで人と馬の姿勢を正しくする練習。まあいつも言われている奴です。これねえ、自分では色々やってるつもりなんだけど「お、できた」という感覚がわからないのが問題。自分がやりたいことと馬の動きが違うのでできてないのは間違いないんですが。あと「正しく乗れてもそれが続くことは無いので常に修正」と言われました。
そのまま半減脚の練習を。息を吸ってゆっくり吐きながらお腹を凹ますように背中を丸めて骨盤を倒す。それだけで馬が反応するのが理想だけど無理なので手綱を適量抑えてすぐ戻す。最初は停止させますが2歩で止めるように。慣れたら（？）止めずに馬が反応したらすぐ普通の常歩に戻す。何度かやっていると、どうも先生の「止めて－」や「停止」の声に反応してますね。半減脚は馬の動きを変えるときに必ず使って馬に準備させるものだそうで、そういえばだいぶ昔に「蹄跡から輪乗りに入る前に一瞬手綱を握って」とか言われた記憶があるような。それか。
その後は軽速歩で輪乗りですが、右手前では馬の顔がおかしい。上を向いて左右に口を振る動作を連発されました。「手を真ん中で動かさずに、もう少し馬を出して」と指示されましたが、ハミが安定せずに左右の口の当たり方が違うとこうなるそうです。最後まで解消することはできず。今までリヒトでやられた記憶があまりないのはティーディマンのおかげか？
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